『気づき』(原爆の嘘について その2)

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前回の記事で、原爆の嘘について書きました。

今回は、その続編になります。

上の写真ですが、リンク先によると長崎の原爆でできた影のようです。

https://www.museudeimagens.com.br/as-sombras-de-nagasaki/

私はこの写真から違和感を感じました。

前回の投稿でも書きましたが、長崎の原爆は上空500mで爆発したとされています。それなら、影はもっと下にできるはずです。

『距離が離れれば水平に近くなる』…確かにその通りです。しかし、距離が離れれば影はブレたりボケたりします。

下の写真は、上記リンク先にあった、長崎原爆の別の影の画像です。

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こちらの写真は、爆心地から南に4.4km離れた要塞司令部で撮影されました。

https://4travel.jp/travelogue/11254576

冒頭の女の子の影と比べて、人の姿や頭の輪郭がボケているのがお分かりいただけると思います。冒頭の女の子の影は、結んでいたであろう長い髪までくっきりと判別できます。つまり、冒頭の写真の撮影場所は、爆心地に比較的近いところだと思われます。

原爆が高度500mで爆発したのなら、爆心地に近づくほど閃光が頭上近くから降り注ぐことになります。壁に影ができることなどありえません。長崎の原爆は地上で爆発したのです。

今回は最初に、原爆によりできた梯子や器具などの『影』から考えていきたいと思います。

影の遺構が多く残っていたのは広島原爆です。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/原爆十景

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このうち、爆心地から2000mの位置にあるガスタンクの様子を、アメリカ軍が映像に残していました。

https://seesaawiki.jp/atomicage/d/%B8%B6%C7%FA%A4%CE%B1%C6%A4%CE%C4%B4%BA%BA%281946%29

以下は、上記リンク先の映像のキャプチャ画像です。

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上の3枚の画像は、管についていたレバー状のものを持ち上げると、レバーの影が壁面に残っている様子です。

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上の2枚の画像は、立てかけてあった梯子の影が金属製の蓋のようなものに残っている様子です。

わかりづらいので梯子の横棒と、残った影に赤く色をつけました。
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ここまで見ていただけるとお分かりの通り、影は下の方ではなく、横の方についています。

広島原爆が爆破したのが高度600m、ガスタンクまでの距離が2000mということですので、位置関係を単純に図にすると以下のようになります。

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影は、約20度の角度で下に向いてつかないといけないのです。どう見ても20度はありません。

広島の場合も地上爆発ではないでしょうか。

広島の原爆が地上600mの高さで爆発したことに異を唱える方が他にもいらっしゃいました。元空軍少尉の本田稔さんとおっしゃいます。

https://www.sankei.com/smp/premium/news/150805/prm1508050006-s.html

本田さんは8月6日の朝、紫電改という戦闘機を長崎県の大村にあった海軍基地に届けるため、兵庫県を飛び立ち、広島原爆の爆発に遭遇しました。

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この方は、『B29の音など聞いていない。地上で爆発した。』と証言しています。

https://ameblo.jp/64152966/entry-12167888092.html

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B29のエンジン音を聞いていない、機体も目撃していないのなら、B29は飛んでいないことになり、原爆は投下されていないことになります。

でも、爆発は実際に起こりました。ここでも地上爆発の疑いが濃厚です。

ちなみに、上記リンク先では爆発が起こった地点を広島城としています。

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公式には、原爆ドーム南東側にある島病院(現在は島内科医院)が爆心地とされています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/島病院

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原爆ドームとの位置関係は下のようになっています。黄色い丸が島病院です。

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被爆前の原爆ドームの写真を見ると、ドームの周囲を建物がぐるりと囲むような構造になっていたようです。

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被爆後の写真を拡大してみると、爆心地側の建物の外壁(赤い線の部分)は残っています。
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しかし、建物の東側(上の写真で言えば右側)は、周囲にあったはずの建物が全てなくなっています。
 つまり、爆風は下の写真の黒い矢印の方向から来たということになります。

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この矢印を延長すると…広島城がありました。
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このことからも、記事の内容についての信憑性が高まると思います。
 
 
話は変わりますが、 上記の記事は原子爆弾の存在を肯定し、放射能による被害があるという前提で書かれています。
いや、『原子爆弾の存在は常識であり、その技術を応用して原子力発電が行われている。しかし、メルトダウンの危険性があり、放射能漏れの危険が常につきまとっている。現に福島第一原発では津波による被害で放射線が漏れ、今でも自宅に帰れない人たちがいる』と、殆どの方が認識していると思います。かつての私もそうでした。

この私の考えを改めるキッカケになったのが、ラプトブログの『放射線は存在しない』という内容でした。 

『原爆被曝はどこまで本当の話なのか?』

https://rapt-neo.com/?p=34947

長崎に落とされた原爆にはプルトニウムが使われたとされています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/長崎市への原子爆弾投下

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半減期は24000年。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/プルトニウム

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長崎に原爆が落とされてからまだ75年しか経っていませんので、長崎では今でも放射線がバリバリのはずです。

長崎市の各地で、実際に放射線を測定している動画がありました。

動画に出てくる旧浦上天主堂は、爆心地から500mの位置にあったとされています。

https://artsandculture.google.com/exhibit/QRfpvy4V?hl=ja

上記リンク先には被爆当時の惨状と、アメリカ軍が撮影した動画もあります。

当時の長崎市議会は『被爆した浦上天主堂を保存しよう』としていたのですが、当時の長崎市長だった田川務の急な方針転換により撤去され、一部が爆心地公園に移設されました。

http://nagasaki-r.seesaa.net/article/127483104.html

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その旧浦上天主堂の外壁で放射線を測定したのが以下の動画です。

https://youtu.be/H5TXlJNMAy0

動画の中で使用されている放射線測定器は、『ガンマスカウト』というドイツ製の測定器のようです。値段は日本円で5万円〜6万円ほど。

https://www.measureworks.co.jp/gammascout.html

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浦上天主堂は爆心地から500mですので、浴びた放射線も相当なものだと思われます。

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測定結果は…自然界にある放射線量と変わりませんでした。つまり、検出されなかったのです。

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他の場所でも測定は行われています。

こちらは、平和公園横で2011年に発見された防空壕跡です。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/平和公園

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長いこと土の中に埋まっていましたので、放射線が検出されるかと思いましたが…こちらも検出されず。

https://youtu.be/w72mLtCM1X0

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風雨にさらされたために、放射性物質が流されてしまったのでしょうか。

さらに、爆心地公園にある『被爆当時の地層』でも測定されていました。

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たくさんの瓦礫の中に陶器やガラスの瓶などもあり、爆風などでグチャグチャになった様子がよくわかります。

こちらはガラスで覆われていますので、風雨にさらされる心配はありません。期待できそうですが、結果は同じでした。

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福山雅治の『クスノキ』で有名になった『山王神社』でも測定されていました。

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幹の中の空洞は、いわば天然のタイムカプセルです。そこで測定されています。

https://youtu.be/9JXyo3nJF5w

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動画の中で、一瞬数値が上がったので期待したのですが、改めて映像を確認したところ、空洞の中を通る電線(下の画像の赤い丸)が原因だった可能性があります。

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ということは、ガンマスカウトは電気にも反応するのでしょうか。

関連の動画がありました。

https://youtu.be/ZTFNcN4WjZY

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蛍光灯のスイッチを入れたら放射線が出るのなら、私たちの被爆状況は重篤です。

しかし、蛍光灯から出されているのは電磁波です。

では、電磁波と放射線の違いはなんでしょうか。

放射線にはα線β線γ線X線などがあります。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/放射線

このうち、被爆に関して問題になるのはγ線X線のように波長が短い放射線です。

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上の画像でお気づきだと思いますが、γ線X線も電磁波の一種です。違いは波長だけです。

蛍光灯をつけたら警告音が鳴ったということは、もしかするとガンマスカウトのような放射線測定器が測定しているのは電磁波全般であって、γ線だけを選別して測定しているのではないということでしょうか。

だったら5万円も払って購入する意味がないと思います。

そもそも、放射線はそんなに危険なのでしょうか。

下記リンク先には、ラジウム放射線を50年間浴び続けた女性の記事が載っています。

https://www.e-use.net/tamagawa/akitaken-tamagawa-onsen-ho-shasen-mame-chishiki.html.html

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このように、放射線を浴び続けても、健康には全く影響はありませんでした。

また、放射線について研究を重ね、2度もノーベル賞を受賞したキュリー夫人は、放射性物質をポケットに入れて持ち歩いていたそうです。

https://rekisiru.com/7395

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リンク先では、キュリー夫人の死因となったであろう再生不良性貧血放射線の影響としていますが、キュリー夫人本人は放射線の影響だと認めていなかったようです。

キュリー夫人放射線の研究を始めたのが1896年ごろ、亡くなったのが1934年ですから、じつに40年近く放射性物質を取り扱っていたことになります。

広島や長崎の被爆者は、強いとはいえ一瞬だけ浴びた放射線によって原爆症を起こしたというのは無理がある説明です。

ここまで書いてきてやっと気がつきました。

私たちは原爆にあった人のことを『被爆』者と言いますが、放射線を浴びた場合は『被曝』です。

つまり、広島や長崎の爆弾には、爆弾による被害は受けましたが、放射線に曝されてはいなかったのです。

しかし、権力の側にいる人たち、特に菅政権は未だに原子力発電を進めようとしています。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/64296

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なぜなら、原発は利権だからです。

http://kawata2018.com/2019-02-09-2/

日本原子力発電は、稼働していない原発から毎年1000億円以上の利益を得ています。

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この『日本原子力発電』、設立にあたっては当時の岸内閣の国務大臣だった正力松太郎が民間主導を進め、同じく当時の経済企画庁長官で、政府主導の立場だった河野一郎河野太郎の祖父)と争った形跡があります。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本原子力発電

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利権の奪い合いは昔から行われていました。

存在していない原子力発電を続け、事故を起こしたと言っては庶民からお金を巻き上げ、意味のない除染作業の費用をぼったくり…福島では、土地の強奪まで行われています。

http://kawata2018.com/2020-04-12/

結局、存在しない原発を金ヅルにして、一部の人間が経済的に潤う仕組みがこの国には存在します。

そこを見直すだけで、私たちの生活はとても楽になると思います。

 

前回に引き続き、今回は以下のことが明らかになりました。

広島の原爆投下の嘘。

広島も地上爆発だった嘘。

爆心地の嘘。

放射線測定の嘘。

放射線の危険性の嘘。

被爆と被曝の嘘。

原発の利権に絡む嘘。

最後に、前回の記事で少し触れましたが、長崎の爆心地が三菱の兵器製作所だったのではないかということについて、弱いですが関連する記事を見つけました。

https://ameblo.jp/sakanauta/entry-10439162520.html

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リンク先では、三菱の兵器製作所を『第2目標の第2目標』と書いています。おそらく、こういうことでしょう。

原爆を投下する都市の第1目標が小倉、第2目標が長崎。

原爆を投下する施設の第1目標が三菱重工長崎造船所、第2目標が三菱兵器製作所。

しかし、この考えは無理があります。なぜなら、前回の記事でも書きましたが、この日の長崎は快晴だったからです。

ちなみに、前回も紹介した天気図を拡大すると、福岡の天気も快晴です(図の赤い丸)。

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2014年に『小倉上空はコールタールを燃やした煙で覆われていたから原爆が落とせなかった』という記事も出ていましたが、私はこの記事の信憑性に疑問を持っています。

https://www.tnc.co.jp/enmaku_no_shitade/

最初から長崎に原爆を落とすことが決まっていて、それを隠すために小倉を候補地と定め、雲が多かった、コールタールの煙幕があったと言い訳を準備した上で長崎に向かったのではないかと思います。

小倉に原爆を落さなかった理由として雲の存在に触れましたので、距離的に近い長崎も雲が多かったということにしないと辻褄が合わないと考えたのでしょう。

かくして、第2目標の長崎で、これまた第2目標の三菱兵器製作所で原爆が爆発したことになります。

また、長崎に原爆を落とし、その効果を確かめるためか、兵器製作所や造船所を持つ長崎には第2次大戦中には大きな空襲がほとんどありませんでした。

http://www1.linkclub.or.jp/~oya-wm/arsenalkokurafile/dropfile/drop.htmlf:id:jigemon2019:20201122124550j:image

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以上のことから、最初から長崎を狙っていたことは類推できると思います。

しかも、上記リンク先では第1目標が長崎市街地となっています。

先ほどの記事では長崎造船所でした。造船所と市街地は2km以上離れています。

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あやふやな第1目標に対して、明確な第2目標。この点からも、最初から三菱兵器製作所を狙っていたのは明らかです。

では、なぜ長崎と、そして広島が狙われたのでしょうか。

これについてはラプトブログですでに明らかになっています。

http://rapt-neo.com/?p=32805

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ラプトブログをお読みの方はご存知のとおり、この世界は赤い勢力と白い勢力の争い…秦氏出雲族の争いが繰り返されてきました。

彼らはそれぞれに悪魔を崇拝しており、悪魔を喜ばせるために必死で祈ったり、幼い子どもを生贄として捧げたりしてきました。

http://rapt-neo.com/?p=11754

また、自分の野望や欲望を成就させるために、親しい人を生贄としたり、自分自身の魂を悪魔に売ったりしてきました。

https://gamp.ameblo.jp/greatchain/entry-12313842548.html?__twitter_impression=true

その争いが広島と長崎の悲劇に繋がったわけです。

しかし、調べを進めて知ったのですが、原爆投下の情報は事前に漏れていて、それで被害を回避した人がいるようです。

そのことに関しては、また次回の記事で触れたいと思います。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。