『フォロー記事』(ヒイズルクニとヨモツクニ その2 〜シンボルマークに込められた意味〜)
前回から、『ヒイズルクニ』と『ヨモツクニ』について記事を書いています。
この記事を書こうと思ったきっかけは、ヒイズルクニとヨモツクニの旗でした。
見て分かるとおり、ヒイズルクニの旗は(中央の貴を除けば)日本の国旗そのものです。
対して、ヨモツクニの旗は、私には八葉蓮華を表しているように見えました。
つまり、創価学会のシンボルマークです。
https://www.religio.jp/sokagakkai-flag/
このシンボルマークと三色旗を定めたのは池田大作です。
つまり、『池田大作はヨモツクニのことを知っていて、現代に蘇らせようとしていたのではないか?』と考えたのです。
今回は、前回に引き続き『陰陽五行説』の話と、それに関連した『旗やシンボルマークに込められた意味』について書いていきたいと思います。
ヒイズルクニの赤丸は太陽を、ヨモツクニの黄色い八角形は月を表しています。
前述のとおり、どちらのマークにも中央に『貴』と呼ばれる黄色い点があります。
この『貴』とは何なのでしょうか。
陰陽五行説では、この世は『木・火・土・金・水』の五つの元素からなるという話をしました。
五行説は発展を見せ、方位や季節、色や人間の臓器と結びついたり、その方位を守る四体の神獣(四神)がいたり、都を設置する際のよりどころになったりしました。
現代では、『風水』に生かされているようです。
その風水の観点から見ても、平安京があった京都の町は周囲を四神が守る理想的な立地条件だったようです。
悪魔崇拝者たちが京都を『裏のエルサレム』にしようと綿密に計画していたことが伺えます。
さて、下の図を見てもらうと分かりますが、中央に位置する神獣は麒麟です。色は黄色。
ヒイズルクニやヨモツクニの旗の中央の『貴』は、ここから来ているようです。
他の神獣の色は、玄武=黒、青龍=青(緑)、朱雀=赤、白虎=白です。
麒麟の黄色を加えた五色は、竹内文書の五色人と同じ配色になっています。
偶然ではないでしょう。
なお、リンク先の動画紹介されている十六菊花紋は、よく見ると真ん中にヨモツクニの月が描かれています。
ここにも何か秘密がありそうです。
また、この五色は、満州くの国旗にも採用されています。
メインは黄色なので、当時は月派が主導権を握っていたということでしょう。
別のサイトでは四神の中央に麒麟ではなく、『太極』を描いているものもありました。
https://yuhobika.net/yuhobikaweb/kirin-to-shite-ikiru01/
太極と書いて思いだすのは、東京のJRが太極を描いているという都市伝説です。
江戸の町も徳川家康や天海僧正らが中心となって四神相応で作られたそうですが、不十分だったのでしょう。鉄道の線路で太極を描き、補強を図ったのかも知れません。
話をヒイズルクニとヨモツクニのシンボルマークに戻します。
ヒイズルクニの旗は赤と白からできています。日本の国旗も同じ配色です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本の国旗
この色を反転した旗が、意外なところにありました。ナチスの旗です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ナチス・ドイツの国旗
中央の逆卍に目が行きがちですが、それを消すと、中央が白い丸で周囲が赤く塗られています。
シンボルマークの色の反転は、おそらくほとんどの場合、もとのシンボルマークに敬意を表して行われているようです。
有名なところではスイスの国旗と赤十字のマークでしょう。
https://www.jrc.or.jp/about/mark/
ナチスが日本の秦氏、軍隊で言ったら陸軍と協力関係にあったことが伺えます。
また、ラプトブログでは太陽のシンボルは逆五芒星と同じであることが暴かれています。
逆五芒星は、旧日本陸軍の将校らが正装時に着用する帽子の天井に金糸で刺しゅうされていました。
http://nogatake.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
アーリア人と言えば、ヒトラーが『アーリア人こそ最も優秀な民族』と称していました。
対して、ヨモツクニのシンボルマークは黄色と青です。これは、月派と出雲族を表しているのでしょう。
中央の黄色は月を表しているそうです。周囲の青は出雲族でしょう。前述のとおり、創価学会の八葉蓮華との関連性が見えてきます。
また、創価学会の旗の三色ですが、これも前回紹介した韓国の以前の国旗に用いられた色と同じです。
いわゆる『三つ巴』ですね。これは『666』を表しています。
韓国も中国同様、人々の生活に太陰暦が深く根付いています。
なお、上記リンク先によると、出雲族の出自はチュルク族だそうです。
アーリア人とチュルク族に関しては、また次の機会にまとめたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。