『気づき』(聖書の預言は成就する)
書物で世界最大のベストセラーと言えば『聖書』です。
新約聖書は今からおよそ2000年前に書かれていますが、その内容は今の私たちが読んでも感銘を受けるものです。
また、中には現代の世の中の様子を預言したような箇所もあります。
しかし、聖書は『難解な書物』と認識されています。
難解と認識されている原因は、2000年前と現代との世相の違いなどがありますが、一番の原因は聖書が『例え』を用いて書かれていることだと、私は思っています。
『イエスはこれらのことをみな、たとえを用いて群衆に語られ、たとえを用いないでは何も語られなかった。』
(マタイによる福音書13章34節)
何をどう例えているのかを正しく理解しないと、聖書の記述に隠された本当の意味が分からないようになっているのです。
私にとっても聖書に書かれている内容はとても難しく、一度読んだだけでは全く意味が分かりませんでした。
しかし、何度か通読を重ねながら、RAPTさんの有料記事で出される御言葉を聞くうちに、次第に正しい解釈で読み解くことができるようになってきました。
最近読んだ中では『ヨハネの黙示録』が、まさに現代の状況を預言したものになっていると気づくことができました。
ヨハネの黙示録には、以下のような内容が書かれています。有名な『666』に関するものです。
『小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。
この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六(666)である。』
(ヨハネの黙示録第13章16節〜18節)
私はこの文章を読んで、『コロナワクチン』が思い浮かびました。
コロナは、数字で『567』に置き換えられます。
『567』は、大本教では『みろく』と読みます。『ろく』が『みっつ』ですので、『666』です。
http://kawata2018.com/2020-04-12/
ヨハネの黙示録に出てくる『刻印』とは、『コロナワクチンを接種した』ということではないでしょうか。
現在、アメリカやヨーロッパではワクチンパスポートが導入され、『ワクチンを接種していない人は外出も買い物もできない』ようにする規制策が発表されています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/146707
それに対して人々は抗議のデモを起こし、激しい弾圧を受けています。
https://www.bbc.com/japanese/59369965
https://ameblo.jp/horehore-oo7/entry-12699723193.html
まさに、『この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった』が現実に起こりつつあるのです。
聖書の預言が成就しています。
それでは今後、この状況はどうなるのでしょうか。
ヨハネの黙示録にその答えを求めると、『666』の数字を受けた者たちに対する裁きが書かれています。
『だれでも、獣とその像を拝み、額や手にこの獣の刻印を受ける者があれば、その者自身も、神の怒りの杯に混ぜものなしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、また、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄とで苦しめられることになる。その苦しみの煙は、世々限りなく立ち上り、獣とその像とを拝む者たち、また、だれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことがない。』
(ヨハネの黙示録第14章9節〜11節)
このように、ワクチン接種を進めた者たちには『火と硫黄とで苦しめられる』ような大きな裁きが用意されています。
また、最近は『ブースター接種』などというデタラメな説で、私たちにワクチンを3回、4回と接種させようとしていますが、何も考えずにワクチンを接種し続けた人たちにも深刻な健康被害などの症状が現れることが考えられます。
まさに『昼も夜も安らぐことがない』のです。
しかし、私たちが何もしないで、現在の状況が改善されるわけではありません。
ヨハネの黙示録にはこう書かれてあります。
『わたしはまた、別の天使が空高く飛ぶのを見た。この天使は、地上に住む人々、あらゆる国民、種族、言葉の違う民、民族に告げ知らせるために、永遠の福音を携えて来て、大声で言った、「神をおそれ、その栄光をたたえなさい。神の裁きの時が来たからである。天と地、海と水の源を創造した方を礼拝しなさい。」』
(ヨハネの黙示録第14章6節〜7節)
つまり、地球上に暮らす全ての人々が、神様を信じ、称え、神様の栄光を現すことを求めているのです。
そうならない限り、神様による裁きは永遠に続くのかも知れません。
旧約聖書の時代、『神様と人間の関係』は例えて言えば『主人と奴隷の関係』のようなものでした。
それが新約聖書では、『親と子の関係』にまで改められました。これは、私たち人間の次元が上がったことを表しています。
しかし、いずれにしても神様と人間の間は『主従関係』みたいなものです。
神様の本当の願いは、神様と人間とが『対等の関係』…例えて言えば『恋人のような関係』になることです。それが、神様が人間を創造なさった本当の目的です。
しかし、神様はどこまでも完全で、どこまでも次元が高い存在です。
私たちは、その神様に見合うだけの高い次元を身につけていかないと、対等の関係にはなれないのです。
また、ヨハネの黙示録にはこうも書かれてあります。
『ここに、神の掟を守り、イエスに対する信仰を守り続ける聖なる者たちの忍耐が必要である。』
(ヨハネの黙示録第14章12節)
人は困難を乗り越え、課題を達成したときに成長します。
現在の困難な状況は、私たちの次元を上げるために神様から課された試練なのだと私は思います。
この困難を最後まで耐え忍び、乗り越えた先に、神様とキリストが統治なさる『千年王国』が到来することが、ヨハネの黙示録には預言されています。
『わたしはまた、多くの座を見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。わたしはまた、イエスの証と神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。』
(ヨハネの黙示録第20章4節)
私たち人間の真の幸せは、創造主である神様の御心のままに生き、自分の人生をかけて神様の御言葉を実現していくことにあると、私は思います。
しかし、私たちはサタンによって支配され、神様を霊的に感じることなく生きてきました。
これまでは、サタンが喜ぶような悪を行えば栄えるというとても不条理な世の中で、魂の喘ぎを感じることなく、肉の欲望のままに生きてきたのです。
ですが今、大きな時代の転換期に来ています。
この転換期を乗り越えるためには、私たち人間が創造された本当の意味を悟り、目に見えない神様の存在を信じ、神様に縋り付き、自分の次元をどこまでも高めていかないといけないと、私は思います。
しかし神様は、私たち人間の自由意志をどこまでも尊重なさる方です。
聖書の記述を信じて、神様に縋り付こうと思った方は、以下のサイトをご覧ください。この世の真実について書かれてあります。
また、サイト内には神様を信じて信仰生活を送ってらっしゃる方々の証も記載されています。
http://rapt-plusalpha.com/category/life/
十二弟子の一人、エリカさんが得た悟りはこちらの記事をご覧ください。
http://rapt-plusalpha.com/category/erika/
文字による情報ばかりではなく、音声や動画による情報も発信しています。
http://rapt-plusalpha.com/category/ミナのラジオ/
可愛くて元気な犬たちの動画も。
http://rapt-plusalpha.com/27079/
また、私も毎月購入している有料記事については、こちらをご覧ください。
https://rapt-neo.com/?page_id=30947
最後までお読みいただき、ありがとうございました。