『証』(祝祭の日を前にして)
毎年11月11日は、神様と私たちが愛を成したことをお祝いする日です。
毎年、この日は朝から霊界の様子がふだんと違います。サタンが全く活動しないので、とても清冽で恵みに満ち溢れた一日を過ごすことができるのです。
神様は、『この日はふだん行かないところに行き、ふだん食べないものを食べてお祝いしなさい』と御言葉を伝えてくださっています。
昨年の11月11日は平日でしたので、私は14日の日曜日に御言葉に従わせていただきました。
そのときのことは、以前のブログに書かせていただきました。
○『証』(祝祭の日に起きた出来事)
https://jigemon2019.hatenablog.com/entry/2021/11/15/224715
昨年のこの日も恵み深かったのですが、実は、紅葉の美しさという点に限って言えば、少しピークを過ぎた感じでした。
そこで、今年は美しい紅葉を見たいと思い、11月5日に島原にある雲仙仁田峠に向かいました。
下の画像は島原半島です。赤い丸で囲んだところが平成新山です。
《島原半島》
1991年に大規模な火砕流が起き、大きな被害をもたらしました。
○平成大噴火
https://www.udmh.or.jp/eruption/
(上記リンク先より転載)
1990年11月から1995年2月まで続いた雲仙岳の噴火活動。38回の土石流と7回の大火砕流を中心として荒れ狂った自然のものすごさ。それを物語るのが死者41人、行方不明3人、負傷者12人、建物の被害2511件、被害額2299億4197万円という数字だ。
(転載ここまで)
現在は、西側にある仁田峠から平成新山の様子を見ることができる観光スポットになっています。
《平成新山ふきんの様子》
長崎市から車を走らせ、まず第二展望台に行きました。
実は、昨年は第二展望台に着いたあたりで急に霧が立ち込め、平成新山を見ることができなかったのです。
それが今年は、ハッキリと見ることができました。
《第二展望台にて》
『仁田峠まで行ったら、もっとよく見えるかも?』と期待しながら、さらに車を走らせ、ロープウェイ乗り場に着きました。
仁田峠山頂に着くと…期待に違わぬ景色でした。
《平成新山》
ここで私は、山肌の様子が昨年と違うことに気がつきました。
《昨年の様子》
上の写真では分かりづらいですが、写真の右側、山頂から右下がりに下った斜面に、今年は植物の群生が多く確認できたのです。
《昨年の様子拡大》
《今年の様子拡大》
最初の大噴火から30年以上経ちますが、実はまだ平成新山の活動は収まっていません。
山頂からは今でも噴煙が立ち昇っています。
《山頂付近の様子》
山肌は数百度の熱を帯び、『しばらく植物は生えないだろう』と思われてきました。
しかし、今年は植物が生い茂っており、荒々しかった山の様子が穏やかになってきたような感じすら受けます。
今後は山肌が美しい紅葉で覆われ、新たな観光名所の誕生を十分予感させるような景色でした。
私はこの眺めを見ながら、神様の御働きに想いを馳せていました。
これまで、この世はサタンの支配下にありました。
神様を信じる義人がどこまでも迫害されてきたため、この地上に神様の御心を成すことは大変難しい状況にありました。
しかし、それでも神様は、聖書に予言されたご自分の大いなる計画を成就させるために、あらゆる方法を使って私たち人類を導いてくださいました。
まるで、荒廃した山肌に植物を少しずつ生い茂らせてきたように、私たちの中に神様を愛する心を育んでくださっていたのです。
そのようなことを考えているとき、私の頭の中で、ある讃美歌が鳴り響きました。
『主は道を造られる』
主は道を 日々造られる
何もないように
思える時でも
主は御手で 御元で支え
新しい明日へ
主は道を造られる
天地が滅び失せても
主の言葉滅びず
荒れ野に道を
砂漠に川を
今日も造られる
https://www.instagram.com/tv/CNfP7vvJOMl/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
《讃美歌を歌われるNANAさん》
まさに、この歌詞のとおりのことを、神様は六千年間、いや、おそらくそれよりもっと長い時間、私たちのために行い続けてこられたのです。
私たち人間が生存していけるようにこの地球を造り、あらゆる生物を創造し、しかもそれらが互いに補い合い、助け合いながら限りある資源を循環させ、生命を維持できる見事なシステムを構築なさいました。
その上で人類を創造し、楽園を与えてくださいました。
最初の中心者であるアダムとエバが、ヘビ(つまりサタン)の計略により堕落してしまった後も、私たちに変わらぬ愛を注いでくださいました。
そして、この時代に最後の中心者が立てられ、ハルマゲドンによりサタンを滅ぼし、地上をサタンの支配から救い出してくださいました。
○RAPT有料記事574(2021年7月12日)今年6月6日から7月6日にかけて繰り広げられたハルマゲドンについて初めて受けた正式な啓示。
○RAPT有料記事577(2021年7月26日)ハルマゲドンはそれまでサタンに邪魔されてできなかった主の裁きの始まりだから、悪人にとっては暗黒であり、義人にとっては希望の光だ。
今、この地上は神様の統治下にあります。
そのため、サタンにつき従って悪を行なってきた者たちの悪事が次々と暴かれ、悪人たちが恥いって人前に出られない状況が生まれつつあるのです。
しかし、神様の計画はさらに遠大です。
ヨハネの黙示録に記された大バビロンを滅ぼし、この地上に千年王国を実現なさろうとしているのです。
大バビロンとは何でしょうか。実は、この『大バビロンとは現代の中国共産党を表している』ことが明らかになりました。
○中国共産党こそ黙示録に書かれた「大バビロン」であることを暴き、人類をどこまでも救いへと導いてくださっているRAPTさんの凄まじい力(十二弟子・エリカさんの証)
http://rapt-plusalpha.com/34705/
実際、大バビロンが中国共産党だと明らかになってから、中国共産党の悪事や、中国という国の危機的状況などが次々と暴かれています。
○【破滅へ向かう中国共産党】第20回党大会・閉会式で習近平の政敵「胡錦濤」前国家主席が会場から摘み出される 「李克強」と「汪洋」は最高指導部から除名
http://rapt-plusalpha.com/57593/
○【中国人への裁き】歴史的猛暑の中、深刻な電力不足でエアコンが使えず、熱中症で大量の人々が死亡 午前中に100人以上を火葬する葬儀場も
http://rapt-plusalpha.com/52237/
このように、神様は目に見えませんが確かに存在していらっしゃいます。
私たち人間をご自身にかたどられて創造してくださり、惜しみなく愛を注ぎ、導いてきてくださいました。
私たちは神様から受けてきた大きな愛にどこまでも感謝をし、自分の全人生をかけて神様を愛し、神様の御心を成すために働かなくてはいけません。
神様の愛について、また私たちが救われる方法について、もう少し詳しく知りたい方は、有料ですが以下の記事をお読みください。
○RAPT有料記事696(2022年11月7日)神様から使命を受けられるようもがきなさい。使命を受けてこそ、万物を治めてこの世で頭角を現し、人生が180度変わり、肉的にも豊かに満たされて幸福に満ちた生を生きられる。
有料と言っても、1ヶ月800円です。下のサイトから購入できます。
https://rapt-neo.com/?page_id=49357
さて、仁田峠から平成新山の雄大な姿を見た後、帰り道では美しい紅葉や可愛らしい花々が目を楽しませてくれました。
そこから島原半島西部にある小浜(おばま)という町に行きましたが、途中にも紅葉スポットがいくつかありました。
小浜は海沿いの町ですが、温泉が豊富に湧き出ており、足湯が人気の観光地です。
○ペットも楽しく入れる日本一長〜い足湯!
長崎【小浜温泉】
https://ifqd.com/asiyu20190925/
足湯に浸かりながら海を見ると、ちょうど夕日が沈んでいました。
この時期は水平線に雲が立ち込めて、夕日が海に沈むのはなかなか見ることができないのですが、この日は雲がなく、とてもきれいな夕日を堪能することができました。
実は、私は11月に小浜で夕日を見るのは、2018年、2021年、そして今年と、これで3回目なのですが、毎回とても美しい夕日を見ることができています。
特に、2018年は、全天が厚い雲に覆われているのに、夕日が沈むところだけ雲がなく、日没を見ることができました。
ふつうならあり得ないことです。まさに、神様が起こしてくださった奇跡だと思いました。
今回は11月11日ではありませんでしたが、このように恵み深い1日を過ごすことができました。
とてもうがった言い方かも知れませんが、まるで神様が私の行く先々に祝福を用意してくださっているみたいでした。
実は私は、『RAPT理論+α』というサイトで、『じげもんの常識をブッ壊せ‼︎』という、コラムを書かせていただいています。
○RAPT理論+α RAPT理論のさらなる進化形
○じげもんの常識をブッ壊せ‼︎
http://rapt-plusalpha.com/category/じげもんの常識をブッ壊せ/
拙い内容の記事で恐縮なのですが、神様の御心を成すためにささやかながら活動を続けてきました。
もしかすると、この日の恵みは私に対する神様からのご褒美だったのかも知れません。
神様はたくさんのものを豊かにお持ちですので、私たち人類に惜しみなく与えてくださいます。
創造主である神様のために生きることが、私たち人類にとって、最も幸せな人生を送ることができる道なのです。
皆さんが神様の愛に包まれ、祝福と恵みに満ち溢れた人生を歩まれることをお祈りいたします。
最後に、下手くそな撮影ですが、私のこの日のベストショットをご覧いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様のお守りと救いがありますように。