『証』(祝祭の日に起きた出来事)
毎年11月11日は、神様と私たちが出会い、愛を成すようになったことをお祝いする日です。
十二弟子のKAWATAさんは、この日にとても不思議な体験をなさっていました。
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また、同じく十二弟子のミナさんは、ご自身のお母様がいつの間にか強い信仰を持たれ、神様を信じ愛するようになっていたことを知り、人が救われることが自分にとっても想像を絶するほどの喜びであることを悟りました。
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私自身は11日はどうしても都合が悪く、業務に従事しないといけなかったため、神様にお詫びして、14日にお祝いさせていただくようお願いしました。
とは言え、やはり11日は特別な日でした。
冒頭の写真は11日、出勤途中の朝7時30分頃に撮影したものです。なんとも言えない神秘的な空の色でした。
この日、長崎市はあいにくの雨でしたが、私が業務で外出しないといけないときだけ雨が止むという、不思議な体験をさせていただきました。
さて、そんな中で迎えた14日。
朝から雨模様でしたが、出発時には雨も上がり、3年前の11月11日に妻と二人で訪ねたことのある雲仙に車を走らせました。
実は3年前、雲仙に行ったときに展望ロープウェイがあることを知りましたが、既に営業時間外で乗ることができなかったのです。
『今回は是非乗りたい!』という思いがありました。
写真では伝わりにくいですが、ロープウェイ乗り場に向かう途中、雄大な景色が目を楽しませてくれました。
期待して展望台に繋がる『雲仙仁田峠循環道路』に乗り入れると…ものすごい霧が。
不安を感じながら展望ロープウェイ乗り場に行きましたが、あたり一面霧の中。太陽も雲に隠れ、展望台周辺は視界が全て白色でした。
下の写真は、僅かに晴れた霧の向こうにそびえる平成新山を撮影したものですが、何がなんだか全然分からず、絶景とはほど遠い有様でした。
当然、ロープウェイ終点の『山頂展望所』ふきんも霧の中です。展望も何もあったものではありません。
私は日頃、自己流の信仰生活を送っており、自分の基準で『これぐらいでいいだろう』と勝手に判断してきました。
そのため、神様の御心を成すことができておらず、裁かれたのだろうと悔い改め、『このまま帰宅しようか』という考えが湧いてました。
観光のため展望台に来ていた人たちの中にも、諦めて帰る人がたくさんいらっしゃいました。
しかし、私はそれでも諦めきれず、展望台のそばを歩き回っていると、少し日がさしてきました。
そして、落ち葉の絨毯を敷き詰めたような一本道を見つけました。
このとき『神様を最後まで信じて、まっすぐ進んでいかなければ』という思いがこみ上げ、一度車内に戻り、神様に祈りを捧げ、賛美をしました。
10分ほど祈った頃でしょうか、雲の隙間から青空が顔を覗かせました。
すると、先ほどまでの霧が嘘のようにたちまち晴れてきたのです。
急いでロープウェイ乗り場に行き、山頂展望所に向かいました。
展望所に着くと、もう一段上に展望台があるのを見つけました。
階段を昇ると、踊り場から平成新山が目の前に見えました。
3年前とは違うアングルで、しかもより近くで平成新山を見ることができました。
山頂ふきんをカメラのズームで拡大すると、未だに噴煙を上げ続けているのが確認できました。
当初の目的が叶い、神様に感謝しながらロープウェイを降りると、美しい紅葉と抜けるような青空が目に飛び込んできました。
神様は私が『最後まで神様を信じて縋り付くのか』を試されたのだと思います。
あそこで諦めて帰路についていたら、絶対に見ることのできなかった光景でした。
その後、帰宅途中に『雲仙地獄』に立ち寄りました。
写真ではやや分かりにくいのですが、マグマで熱せられた温泉成分がボコボコと沸き上がっています。
先ほどの平成新山の火口同様、地下にある熱いエネルギーがもたらす自然の不思議な営みです。
平成新山も地獄も、周りの山は植物が豊かに生育していますが、火口周辺や地獄のあたりは植物が一本も生えていません。
植物が生育できないほど地面が熱くなっているのです。
私はこれらの様子から『神様の熱い思い』を感じました。
自分と愛を成す存在として、遙か昔に人類を創造なさったこと。
その人類をサタンに奪われ、堕落させられて、人類が神様を感じることができなくなってしまったこと。
それでも神様は諦めず、中心者を送り続け、人類を救いに導いてくださり愛を注ぎ続けてくださったこと。
しかし、愚かな人類は神様の愛にソッポを向き、心の空虚さを埋めるために肉的な欲望を満たすことしかしてこなかったこと。
自分が愛する存在からソッポを向かれ、裏切られ続けても、神様は根気よく愛を注いでくださり、ついにはサタンを滅ぼし、私たちの霊を真の救いに導いてくださったこと。
神様は地球のもつエネルギーを示しつつ、ご自分の人類に対する熱い愛を教えてくださったのだと思います。
雲仙から小浜町に下る途中、美しい紅葉に出会いました。
さらに下ると、海に沈む夕日が。
小浜の海岸まで移動すると、たくさんの人たちが感嘆の声をあげながら、海に沈む夕日を見ていました。
このように、私自身たくさんの恵みと悟りをいただいた祝祭の日になりました。
帰宅したのは夜8時過ぎでしたが、最後に神様は私にプレゼントを与えてくださいました。
夜空に浮かぶ月と、天頂ふきんに輝く木星です。
月はクレーターまで明確に写っています。38万kmも遠くにあるとは到底思えません。
試しに木星をズームで撮影すると…
驚きました。木星の衛星が4つ(5つ?)、家庭用のコンパクトデジカメで撮影できたのです。
上の写真でお分かりになるでしょうか。
カメラは愛用のニコンCOOLPIX P950ですが、まさかここまで撮れるとは思っていませんでした。
神様からここまで豊かにいただいたら、お返しをしなければいけません。
自分自身が神様の働き人となれるように、また神様の恋人となれるように決意を新たにした、恵み深い一日になりました。
このブログをお読みの皆さんの中にも、『毎日が空虚で、楽しいことは何もない』と感じている方がいらっしゃると思います。
私も以前はそうでした。特に私の場合、所謂ふつうの人と違う考え方、感じ方をすることが多かったので、衝突があったり誤解を受けたりして、心を許せる友人もあまりおらず、孤独を感じながら毎日を生きていました。
今、生きているのが辛いと感じている方こそ、是非神様と繋がって、愛を受け、安らぎを感じてほしいと思います。
人は創造主の神様と繋がり、神様と愛を成してこそ、その人の本当の人生を豊かに生きることができます。
まずは以下の記事をご覧ください。
http://rapt-plusalpha.com/category/life/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。