『証』(祝祭の日に受けた恵み)

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毎年11月11日は、神様と私たち人間が愛を成したことをお祝いする日です。

 

この日はふだん行ったことがない場所に行き、ふだん食べない食べ物を食べて、神様との出会いをお祝いしなさいと、神様が御言葉で伝えてくださっています。

 

前回のブログでは、私が祝祭の日の前に受けた恵みについて証をさせていただきました。

 

○『証』(祝祭の日を前にして)

https://jigemon2019.hatenablog.com/entry/2022/11/10/041113

 

さて、今年の祝祭の日ですが、実は全くのノープランでした。

 

例年は事前に目的地を決めたり、お店の予約を取ったりしていました。

 

○RAPTブログ読者の証言〈VOL.37〉11月11日の祝祭の日に受けた主からの恵みについての証言9。

https://rapt-neo.com/?p=46208

 

しかし、今回は『神様のお考えにお任せし、全てを委ねたい』という感動があったのです。

 

ただ、午前中はどうしても外せない仕事が入っていたため、『そんなに遠くまで足は伸ばせないだろう』と、漠然と考えていました。

 

さて、前日の11月10日にSNSを見ていると、私の目に下のような画像が飛び込んできました。

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長崎県大村市にある『裏見の滝』というところだそうです。

 

瞬間、私の中に『ここに行きたい!』という気持ちが芽生えました。

 

その後、滝関連で『轟の滝』や『竜頭泉』というワードを検索しましたが、やはり『裏見の滝』に行きたいという気持ちが強かったので、11月11日の目的地を裏見の滝に決めました。

 

仕事を終えて午後から目的地に向かい、夕方に帰宅するのにも適切な距離でした。

 

食事をどこで取るかはまだ決めていませんでしたが、10日の夜、神様に『明日は神様とともに有意義な一日が過ごせますように』とお祈りを捧げ、軽く睡眠をとり、11日の朝を迎えました。

 

午前中に仕事を終え、一度帰宅して着替え、自家用車のナビに目的地を入力して出発しました。

 

大村市長崎市の北東に位置しています。大村湾に面しており、自然に囲まれ海の幸・山の幸が豊富です。

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高速道路のインターや西九州新幹線の駅、そして長崎空港もあり、交通の要所となっています。

 

さて、車を40分ほど走らせて目的地周辺に着きましたが、どうも雰囲気が違います。滝の音もしません。

 

おかしいと思い、ナビを確認すると『裏見の滝』と入力すべきなのに、なぜか『竜頭泉』と入力したことがわかりました。

 

全く気づかずに車を走らせていた自分の行いを恥じつつ、正しい目的地をナビに入力し直しました。

 

幸い、裏見の滝までは15kmぐらいしか離れていませんでしたし、通ってきた道を戻ればよかったので、40分ほどのロスになりましたが、改めて目的地に向かいました。

 

途中には木彫りのカカシ?のようなオブジェもあり、目を楽しませてくれました。

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さて、目的地周辺まで戻り、裏見の滝に通じる道に向けてハンドルを切ると、空気感がガラリと変わりました。

 

視界が明るくなり、静謐な雰囲気で覆われています。

 

私はその瞬間、『今回の目的地に裏見の滝を選んだのは自分ではなく、神様が選んでくださったのだ』と悟りました。

 

私がSNSで滝の画像を見て、興味を持つように計らってくださったのです。

 

感動に包まれながら車を走らせ、駐車場に着きました。

 

車を降りると、綺麗なシャクナゲの花が咲いていました。

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ここは6000本のシャクナゲがあることで有名ですが、設置された看板を見ると、シャクナゲの開花時期は4月から5月と書かれています。

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確かにその時期にシャクナゲ祭りがあり、賑わいを見せているようです。

 

しかし、今は11月です。6月には開花時期が終わるシャクナゲが、この時期に咲いているのは不自然です。

 

『狂い咲き』という言葉はありますが、それにしては花の数も種類も豊富でした。

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ここで、私はまた悟りました。

 

神様がご準備してくださっていたのだと。

 

ここ数日、長崎は11月とは思えない暖かい日が続いていましたので、花が咲いたのだと思います。

 

満開ではありませんでしたが、滝に至る道の所々に咲く花を愛でながら、滝に至る細い道を下っていきました。

 

滝までの道は、一応手すりはついていますが、自然石による階段であり、道も細く、歩きやすいとは言えませんでした。

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私はこの階段を歩きながら、聖書の言葉を思い出していました。

 

『狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々としていて、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出す者は少ない。』

(マタイによる福音書 第7章 13節〜14節)

 

途中で休憩をはさみながら下っていくと、疲れた私を励ますかのように、ツワブキの花や紅葉の葉が迎えてくれました。

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滝のそばまでたどり着くと、素晴らしい眺めが待っていました。

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写真では十分伝わらないと思いますが、30mの落差を落ちる水の様子は、なかなかの迫力です。

滝の姿に元気づけられた私は、ふもとまで下りていきました。

 

そこからの眺めもまた素晴らしかったです。

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水量も豊富で、自然の恵みの恩恵を受けることができました。

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感動を胸に来た道を戻り、駐車場に行くと近隣の観光マップが看板で示されていました。

それを見ると、裏見の滝のすぐそばに『鉢巻山展望所』というところがあります。

 

ついでに行ってみようと思い、車を走らせました。

 

民家の間を通る生活道路のような道を通り、案内看板に従って曲がると、さらに狭い登り坂が続いています。

 

対向車が来たら離合はできないような道で、両側に枯れ枝や落ち葉がたくさん積もっていました。

 

一抹の不安を感じましたが、『これも神様のお導きだ』と気を取り直し、車を走らせました。

 

すると、ほどなく視界が開け、展望所に着きました。

 

車を降りて、目に飛び込んできたのが下の写真のような風景でした。

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大村湾に沈む夕日が真っ正面に見えたのです。

 

しかも、写真には収まりきれませんでしたが、大村湾全体を180度のパノラマで見ることができました。

 

『うわぁ…』と声を出しながら、私はまた悟りました。

 

前述のとおり、私は『裏見の滝』に行こうとしたのに、ナビに『竜頭泉』と入力していました。

 

確かに早合点することもありますが、途中でおかしいと気づくこともなく、40分のタイムロスがありました。

 

前回の記事でも夕日の写真をあげましたが、神様は、私が夕日を見るのが好きだということをご存知でいらっしゃいます。

 

そんな私にこの風景を見せてあげようと考え、私の目を閉じて気づかないようにして、到着時刻を40分遅らせてくださったのです。

 

神様は、自らの御心を成すために、私たちの目を閉じて気づかないようにさせることがあります。

 

旧約聖書では、バラク王に請われて託宣を告げに行ったバラムとろばの話が有名です。

 

ろばはバラムに言った。「わたしはあなたのろばですし、あなたは今日までずっとわたしに乗って来られたではありませんか。今まであなたに、このようなことをしたことがあるでしょうか。」バラムは言った。「いや、なかった。」

主はこのとき、バラムの目を開かれた。彼は、主の御使いが抜き身の剣を手にして、道に立ちふさがっているのを見た。彼は身をかがめてひれ伏した。

民数記 第22章 30節〜31節)

 

私は、どこまでも緻密な神様のご計画に感嘆しつつ、何枚も写真を撮影しました。

冒頭の写真もその中の一枚です。

 

感動に包まれながら鉢巻山展望所を後にして、食事をしようと車を走らせました。

 

すると、民家を改装したような建物で、看板に『ピザ』『パスタ』と書いてあるお店が目に入りました。

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直感的に『このお店だ!』と感じ、通り過ぎた後すぐUターンをして、お店の駐車場に車を停めました。

 

到着時刻は17時25分でしたが、『ディナー17時30分より』と書かれていましたので、少し待つことにしました。

 

ほどなく感じの良い男性のスタッフに案内され、お店に入ってピザをジュースを注文しました。

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後で知りましたが、とても評判の良いお店だそうで、ピザもジュースも美味しくいただきました。

 

合計で2千数百円でしたが、11月10日から長崎県がコロナ対策の一環として『認証店利用拡大キャンペーン』に入ったそうで、会計時に千円割引が適用されました。

 

○2,000円の飲食で1,000円分のクーポン発行!第2弾 認証店利用拡大キャンペーン10日から

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/200458

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店長が『おそらく、クーポン券はすぐになくなると思いますので、ラッキーでしたね』と言ってくださいました。

 

神様は『明日は神様とともに有意義な一日が過ごせますように』という私の祈りを聞き入れてくださいました。

 

それにとどまらず、私にたくさんの恵みを与えてくださいました。

 

今、世の中は冷たく冷え切っています。

 

お互いに信じ合えなくなり、この世から愛が消えてしまったかのような印象を受けます。

 

しかし、神様は私たち人間をとても愛してくださっています。

 

神様は目に見えませんが、確かに存在なさっていて、常に私たちのために働きかけてくださっています。私は日々の体験から、そのことを強く確信しています。

 

神様は大バビロンである中国共産党を2023年までに滅ぼそうと計画なさり、実現のために準備を着々と進めていらっしゃいます。

 

中国共産党こそ黙示録に書かれた「大バビロン」であることを暴き、人類をどこまでも救いへと導いてくださっているRAPTさんの凄まじい力(十二弟子・エリカさんの証)

http://rapt-plusalpha.com/34705/

 

裏見の滝を見に行く途中、多くのシャクナゲが蕾をつけていました。

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4月に美しい花を咲かせるために、半年前、いやそれよりも前から既に準備に入っているのです。神様も同じように取り組んでいらっしゃいます。

 

神様の存在を信じ、神様のために働くことが、私たち人間にとって最上の喜びです。

 

なぜなら、私たちを創造してくださったのは他ならぬ神様だからです。創造してくださったことに感謝し、神様の意向に沿うように自らの人生を捧げて生きることが、私たちの幸せに直結するのです。

 

この記事を読み、神様について、救いについて興味を持たれた方は以下の記事をお読みください。私の証より数倍優れた証が毎日のようにUPされています。

 

○十二弟子の証

http://rapt-plusalpha.com/category/life/

 

こちらの讃美歌もオススメです。

 

○【NANAの歌】Vol.2 – 鹿のように〜As The Deer

https://youtu.be/ro9SyOrfWUk

 

さらに興味がある方は、以下の記事をご覧ください。気になった記事があれば、800円と有料ですがご購入ください。

 

○RAPT有料記事

https://rapt-neo.com/?page_id=30947

 

800円で1ヶ月分の記事がお読みいただけますので、かなりお得だと思います。

 

○朝の祈り会、および有料記事のパスワードのご購入

https://rapt-neo.com/?page_id=49357

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

皆様に神様のお守りと救いがありますように。