『箸休め』(原爆の嘘について 番外編)
(画像はhttp://amass.jp/105200/様より)
前回までの内容で、陸軍が秦氏、海軍が出雲族の流れをそれぞれ組んでいてお互いに仲が悪かったこと、海軍は同じ出雲族のアメリカと組んで長崎に原爆を落としたことなどを書きました。
今回、海軍とアメリカがグルだったという傍証を得ることができましたので、記事にさせていただきます。
発見は意外なところからでした。
1月23日(土)に放送されたNHKのテレビ番組『ブラタモリ』です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブラタモリ
ブラタモリは熊本地震やノートルダム大聖堂の火災を予言したと言われていたり、なにかと曰く付きの番組です。
https://twitter.com/FruitJam7/status/1121715737653944320?s=20
今回放送されたのは呉市。
第二次大戦中、日本海軍工廠があった軍港で、戦艦大和が建造された造船設備があることで有名です。(以下、画像はテレビ画面をキャプチャ)
当時、海軍工廠があった軍港は呉のほかに横須賀、舞鶴、佐世保の4カ所。
横須賀は太平洋を、舞鶴は日本海を、そして佐世保は東シナ海を押さえる要所として、それぞれ日本海軍により設置されました。
大戦末期になると、アメリカのB29による日本本土空襲が行われました。
呉市も空襲を受け、2000人もの市民が亡くなられたそうですが、そのときの航空写真を見ると、呉の市街地は空襲を受けて煙が上がっていましたが、大和が造られた造船設備は全くの無傷でした。
写真を見たタモリが『計画的に残した?』と声を上げていましたが、わたしも同じ感想を持ちました。
アメリカはどう見ても造船設備を避けて爆撃しています。
『まさかそんなわけがない』と思われる方もいるかと思います。
しかし、1945年3月10日の東京大空襲では皇居を避けて空襲が行われています。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/東京大空襲
上の地図の真ん中、赤い印をつけているのが皇居です。最初から爆撃目標から外されていたのが分かります。
また、Wikipediaにはアメリカ軍が皇居への爆撃を意図的に避けていたことが書かれており、爆撃をした軍人は厳しく叱責されています。
しかし、なぜ皇居が爆撃目標から外されていたのか、Wikipediaにはどこにも書いてありません。
ふつうに考えて、戦争に勝つ一番の近道は敵の大将を殺すことです。
東京に空襲をかける攻撃力がありながら、皇居を攻撃しない理由は何なのでしょうか。
ここにも終戦に関する密約があったと考えるのが自然でしょう。
しかし、何も知らない一般市民は空襲の犠牲になり、東京だけで11万人以上の方々が亡くなられています。許せません。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/東京大空襲
他にも、ロックフェラー財団が絡んだ東京大学や、聖路加国際病院が被災を免れていたりと、ラプト理論どおりの展開が示されています。
話を海軍工廠に戻します。
前述のとおり、当時海軍工廠が置かれていたのは呉の他に横須賀、舞鶴、佐世保の3カ所。
それぞれの空襲被害を調べてみました。
舞鶴は空襲で亡くなられた方が97名ということですが、空襲の記録そのものが極端に少ないということで、詳しいことはよくわかりません。
しかし、一万人以上の人が勤務していて、亡くなった方が97人ということは、被害はそれほど大きくなかったのかも知れません。
https://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/kusyu-maizuru.htm
http://www.ritsumei.ac.jp/archives/column/article.html/?id=142
横須賀は被害そのものがとても少なかったようです。アメリカ海軍の軍人たちは横須賀が素早く修理して使えることを喜んでいました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/横須賀空襲
佐世保は海軍鎮守府庁舎は被害を受けましたが、海軍軍事施設は被害を免れています。
終戦翌年の1946年、軍事施設を受け継ぐ形で佐世保重工業(SSK)が設立されました。
佐世保重工業はアメリカ海軍の艦隊の保守や修理も手がけています。アメリカにとっては必要な設備なのでしょう。
こうして見ると、呉市に限らず、横須賀や佐世保、そしておそらく舞鶴も、人々の命を奪いながらも軍事設備の被害は軽微だったようです。
このように、アメリカ軍は終戦を見越して、戦後に日本の造船技術を利用することを計画して空襲していたと思われます。
日本海軍もアメリカも同じ出雲族ですので、話がまとまったのでしょう。
1964年、当時の総理大臣だった佐藤栄作は、戦時中に日本本土空襲や原爆投下の司令官だったカーチス・ルメイに勲一等旭日章の叙勲を閣議決定しています。
佐藤栄作は岸信介の弟ですので、同じ出雲族だから論功行賞の意味合いもあったのでしょう。
当然、国民から反対の声が上がります。このとき佐藤栄作を擁護する発言をしたのが、当時の防衛庁長官だった小泉純也。小泉純一郎の父親です。
総理大臣になった小泉純一郎も出雲族です。小泉純一郎は自分の後継者として、岸信介の孫の安倍晋三を立てる…分かり易すぎて笑ってしまいますね。
しかし、こういった悪なる者たちの活動も、すでに終わりを迎えています。
小泉純一郎も安倍晋三も替え玉ですし、現在の総理大臣の菅義偉も替え玉です。
本物は人前に出られないほど体が弱っているか、あるいはすでに死んでいるのでしょう。
悪なる者たちの不当な支配から脱却し、真の幸せをつかむ鍵は下のブログに書かれてあります。興味のある記事からでいいですので、ぜひご一読ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。