『悟り』(求めよ、さらば与えられん)
私自身は運動は全くだめですが、友人・知人にはスポーツに取り組んでいる人が多いです。
中には、かなりストイックに自分の体を追い込んでいる人もいます。
先日、そんな友人の一人と話す機会がありました。
その人は長距離に取り組んでいます。仲間とともに駅伝大会に出場したりもしています。
話の中で印象に残ったのが『どうせするなら、目標を高く設定した方がいい。低い目標だったら、仮に達成したとしても、得るものは少ない。』という言葉でした。
この言葉が、ぐうたらだった私の中に深く沈み込んでいくのを感じました。
現在、新型コロナウィルスの影響で、たくさんの方が不安や悩みを抱えながら生活してらっしゃいます。
精神的にも追い込まれて、鬱になったりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、コロナウィルスの影響はなくても、自分の人生に対して何となく行き詰まりを感じたり、希望が見えないと感じたり、得体の知れない何かに押しつぶされそうだと感じたりしている方もいると思います。
私自身はというと、ここ3年ほどで人生がガラリと変わりました。これといった悩みもなく毎日を過ごしています。
肉的にも、大きな病気をすることなく健康に過ごせていますし、頭がスッキリとして仕事がテキパキとこなせるようになりました。
なぜこんなに穏やかな人生を送れるのかというと、やはり『神様に守られている』ことを日々実感できていることが大きいと思います。
もちろん、生きていればいろいろな問題は起きます。しかし、問題が起きたからといってアタフタと狼狽えることはなくなりました。
神様の大きな愛に守られていることを日々感謝しています。
『愛』と言うと、肉体的なものを連想する人が多いと思いますが、神様の愛は精神的なものです。そもそも、神様は霊的な存在ですので肉体がありません。
神様は常に大きな愛で私たちを包み込み、守ってくださっています。
『自分はキリスト教徒ではないし、神様も信じていないし、だいたい神様の愛なんて感じたこともない』と思う人がいるかも知れません。
しかし、私たちの身の周りには豊かな自然がありますし、生きるために必要な空気も水も与えられています。
以前のブログにも書きましたが、神様は私たちと愛を成すためにこの地球を創造なさったのです。
あなたは自分のことを信じていない人に対して、愛を注ぐことができますか。
私だったらきっと無視をしたり、ひどい場合は悪口を言ったりと、なんらかの攻撃を仕掛けるかも知れません。
しかし神様は、あなたがキリスト教徒ではなくても、たとえ神様のことを信じていなくても、大いなる愛により分け隔てなく恵みを与えてくださっているのです。
神様は、私たち人間が神様の存在を理解し、肉体がない神様の代わりにこの世を神様が持つような次元の高い愛に溢れた世界…地上天国をつくってほしいと願っていらっしゃいます。
しかし残念ながら、これまでこの世にはサタンが君臨し、サタンの思うような世界にされてきました。
神様を信じる人より、サタンを信じる人の方が圧倒的に多かったのです。
神様はどこまでも次元の高い存在です。私たちが神様の願いを代わりに引き受けて実行するためには、私たち人間が次元を上げていき、神様の次元に少しでも近づいていかないといけません。
それこそ、一生努力し続けても到達できないような次元です。
しかしサタンは『今のままでいい、頑張らなくていいさ』と私たちに囁きかけてきます。
神様を信じるか、サタンを信じるかは私たちの自由意思です。さすがの神様もそこまで介入できません。
いえ、介入したら私たちは神様の奴隷のようになってしまいます。そうなると、私たちは神様と対等な関係で愛を成すことができなくなります。それは神様が望まないことです。
これまで人間は、以前の私のように低い目標を設定し、たとえ達成できなくても『まあ、いいさ』で済ませてきました。
そんなことでは、誰も神様の次元に到達することができません。結果、神様の御心はこの地に成されないまま、人々の心はサタンの方に流されてしまい、長い時間が過ぎてしまいました。
しかしここにきて、RAPTさんを中心とした神様を信じる人たちが出てきて、Twitterやブログ、YouTubeやInstagramなどを活用し、神様の御心を成し、この地に地上天国をつくろうと活動を始めました。
私もその末端の信者として、こうしてブログを書いたりしていますが、日々感じるのは世の中の閉塞感です。
サタンの計画がことごとく上手くいっていないため、サタンを信じる人たちが憔悴しきっています。中には絶望の様相を見せる人も出てきました。
そういった人たちがたくさんいるため、世の中に閉塞感が満ちているのでしょう。
このブログをお読みの皆さんの中に、そういった閉塞感から脱出し、平穏な日々を送りたい、神様の御心を成してこの地に天国を成したいと考える方がいらしたら、以下の記事を読まれることをお勧めします。よりよく生きるためのヒントが書かれてあります。
私を含めた兄弟姉妹たちは、それぞれの地で神様を信じ、神様と愛を成すべく信仰生活を送っています。
聖書を読んだり賛美をしたりといった『信仰の四本の柱』を立てて、明け方、神様に祈りを捧げています。
そうやって少しでも神様の次元に近づこうと日々もがいています。
しかし、ともすれば信仰生活がマンネリになったり、あるいは義務的に行ったりしてしまいます。
そんなことでは、神様の御心をこの地に成すことはできません。
神様は私たちに『大きな祈りを捧げなさい』とおっしゃいました。
そうやって高い目標を設定させ、達成するためのもがきを通して私たちの次元を上げて、私たちにたくさんの有益なものを…目に見えるものも見えないものも…与えたいとお考えなのでしょう。
このように、神様は私たちのためにどこまでも与えたいと思っていらっしゃいます。
より良く生きるための知恵や知識を、心身の健康を、平穏な生活を、さらには御心を成すために必要な技能や、富や名声まで与えてくださる準備ができています。
ただし、神様はこの世界、いや宇宙全体で最も清い存在ですので、清くない人の願いを聞くことができません。
酒やタバコを口にしたり、日常的に異性の罪を犯すような人には、神様は近づくことさえできないのです。
私たちの人生は選択と決定の連続です。
あなたの目の前には常に2つの道が分かれています。
つまり、神様が統治する世界に行くか、それともサタンが統治する世界に行くかという道です。
サタンの統治する道に行けば、おそらく最初に富や名誉が手に入るでしょう。
歌手だったらデビューシングルが大ヒットするなどして、一夜にしてスターの仲間入りです。
しかし、何の実力もないままスターになった人間が生き残れるほど楽な世界はどこにもありません。
その人はたちまち富も名誉も失い、底辺で喘ぐような生活を余儀なくされるでしょう。
運良く生き残ったとしても、思い通りにはいかないと思います。
サタンの統治する世界は嘘や不条理、権謀術数がまかり通る世界です。
努力が報われることはまずありません。
例えば安倍晋三のように、何の能力や才能がなくても、いや人並み以下でも、血筋だけで総理大臣にまで登りつめられるのです。
また、同性愛をしたり乱交をしたり、虐待をしたり人肉食をしたりといった、サタンと同じような生活を送らなければなりません。
そんなことを繰り返しているうちに、だんだん人としての正常な感覚が麻痺してしまうのでしょう。
しかし、そうやって生き延びてきたとしても、人生の最後は不幸な結末が待っています。
有名人の多くはサタンの統治する世界に行った人たちですが、彼らの多くが難病にかかったり、暗殺されたり、不可解な事故に遭ったり、不審な自殺をしたりしています。
あるいは脳がやられてしまい、廃人同然になって呼吸すら自分で出来なくなり、この世を去っています。
これは、『富や名誉を与える代わりに霊魂をもらう』というサタンとの契約があるからです。
死んだあとは当然、その人の霊魂は地獄行きです。
サタンの奴隷となり、耐え難い労苦と不条理の中で永遠にこき使われ、搾取され続けるのです。
一方、神様の統治する世界はどこまでも清い世界です。
嘘や不条理、権謀術数がまかり通ることは決してありません。皆が自分に正直に、他者を尊重しながら愛に満ち溢れた生活をしています。
常に次元を上げ続けなければなりませんが、努力した分は確実に結果となって現れます。
どこまでも清くなり、神様の御心を成していけば、死んだあとは天国に迎えられて、神様とともに毎日祝宴をあげるような生活を送れるかも知れません。
あなたはどちらの世界がいいですか。
サタンが統治する世界ですか、それとも神様が統治する世界ですか。
神様の統治する世界に興味がある人は、まず聖書を読み、神様の心情について知ることをお勧めします。
さらに興味がわいた人は、下記サイトから有料記事を購入し、ラプトさんによる聖書の解説を読んだり、あるいは神様の御言葉を聞き、神様の心情についてより深く悟ることをお勧めします。
http://rapt-neo.com/?page_id=30947
有料といっても毎月800円ですので、お小遣いから出せる金額ではないでしょうか。
神様の統治する世界とサタンの統治する世界。どちらの世界に行くのかは皆さんの自由意思ですが、現在、サタンの勢力は大変弱くなっています。
これを機に神様について学び、神様の御心に触れ、神様から受けてきた愛をほんの少しでもお返ししようと努力してみませんか?
きっと今まで味わったことのない心の平安があなたの中に訪れると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。