『証』(幸せについて)
今、この記事を読まれている皆さんにお尋ねしたいのですが、人はどうすれば幸せになれるのでしょうか。
たくさんのお金を手に入れたとき?
一日中、いや一年中自由に暮らせたとき?
好きな人とずっと一緒にいられたとき?
お金については、世の中にはいわゆる『お金持ち』の人たちがいます。
中でも巨万の富を有しているのが、麻生太郎です。
彼の高祖父は明治維新の中心人物の一人だった大久保利通、祖父は首相を務めた吉田茂です。
彼自身も総理大臣になりましたし、現在は副総理兼財務大臣、そして内閣府特命担当大臣(金融)でもあります。
財務大臣という役職に就くと、日本電信電話(NTT)、日本郵政、日本たばこ産業の筆頭株主になれます。
時価総額は合計で7兆8千8百億円以上。1万円札が7億8千8百万枚以上になります。私には見当もつかない額です。
https://strainer.jp/shareholders/財務大臣
それだけのお金を持っている麻生太郎は、さぞかし幸せそうな顔をしているのでしょう。確かめてみますと…
幸せとは程遠そうです。
麻生太郎うの写真をいくつか見てみましたが、10年ぐらい前は笑顔の写真も多くありました。
しかし、最近の写真はほとんど全てしかめっ面です。人前で笑顔を繕う余裕もないのでしょう。
お金をたくさん持っている人は、自分の財産が減ったりなくなったりすることがとても怖いそうです。
株を持っているなら株価の上下により財産が大きく減る可能性もありますので、心穏やかに日々を過ごすわけにはいかないのでしょう。
また、麻生太郎はこれまで、陰でたくさんの悪事を働いてきています。
これだけ多くの犯罪に手を染めたり、深く関わったりしているのです。裁きが下されて苦しんでいるのでしょう。
苦悶の表情を浮かべながら審議中の国会を退席する動画もUPされています。
https://twitter.com/xzjps/status/1226795012333006849?s=20
今の日本で生きていくには、お金は確かに必要ですが、たくさん持っていれば幸せというわけでもなさそうです。
では、一年中自由に暮らせたら幸せなのでしょうか。
今年は嘘コロナのために、大学が休校になったりしました。
学生たちは登校できないので自由な時間が取れたと思いますが、それでは彼らは幸せだったのでしょうか。
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/646376/
自由な時間なのに孤独を感じたり、よく眠れなかったりする人が多いようです。
また、とても悲しいことですが、自ら命を絶つ人も増加しているようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG05BX30V00C21A1000000/
時間の使い方にもよるかも知れませんが、自由な時間があっても幸せになれるとは限らないようです。
では、好きな人と一緒にいられたら幸せなのでしょうか。
テレビのニュースを見ていると、芸能人の恋愛や結婚の話題が多く取り上げられています。
それと同様に、破局や離婚の話題も多いです。
好きになって結婚しても、相手が自分のことを100%理解してくれるわけではありません。日本人が離婚する理由の1位は、男女共に『性格の不一致』です。
https://ricon-pro.com/columns/81/
仮に、運良く性格の合う人と巡り合えたとしても、人間には寿命がありますので、今の良好な関係が永遠に続くわけではありません。
仮に認知症になったりしたら、相手が誰なのか理解することもできなくなったりしますし。
こうして見ると、私たちが幸せになる方法は存在しないように思えます。
確かに、人間の次元では永遠の幸せは手に入りません。
永遠の幸せを手に入れたかったら、人間の次元を超越して、神様の次元にまで到達することです。
神様はご自身と愛を成す存在として、私たち人間を創造なさいました。
『いや、ヒトはサルから進化したんだ。学校でそう習っただろう』と言う人がいるかも知れません。
しかし、考えてみてください。
あなたが今吸った酸素と吐き出した二酸化炭素は、その後どうなっていますか?
この地球に生息するたくさんの生物は酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出しています。
そのまま何の変化もなかったら、いずれこの地球の酸素はなくなり、地球は死の惑星になるでしょう。
そうならないのは、植物が光合成を行い、二酸化炭素からデンプンなどの有機物を作り出し、副産物としてできた酸素を大気中に放出しているからなのです。
また、水の循環も大きな役割を果たしています。
https://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~keikei/enlighten/atmos.html
植物の光合成と水の循環により、40億年もの間地球の表面気温は比較的一定に保たれてきました。
ときには『氷河期』が訪れ、気温が下がったこともありましたが、水は他の物質と違い、固体の氷の方が液体の水より密度が低いです。
つまり、氷は水に浮きます。
『それがどうした』と思われるかも知れませんが、氷が水より密度が大きいと、湖底や海底が氷で覆われてしまい、水中の藻類が全て枯れてしまうのです。
そうなると、水中の生物の餌がなくなり、全滅してしまいます。
しかし、氷が水に浮かべば水中の藻類が生き延びる可能性が高まります。
氷があっても光は水底に届きますので、光合成できますし。
さらに、水や大気は陸地に比べて温まりにくく、冷めにくい性質があります。
水や大気がない月は、昼間の気温が110℃、夜の気温は-170℃だそうです。
対して、地球の地表は平均気温20℃。生物が暮らしやすい環境が整っています。
また、植物は光合成で作ったデンプンなどの有機物を使い、自分の体を成長させたり、養分を蓄えたりすることができます。
私たち動物が植物の葉を餌として食べても、植物は新しい葉を作り出すことができるのです。
さらに、私たちの命には限りがあります。
自然界にはたくさんの生物がいますが、落ち葉や死骸などがいつの間にかなくなっているのは何故でしょうか。
それは、キノコやカビといった菌類・細菌類などが有機物を分解して、エネルギーを得ているためです。
分解された物質は、植物が取り込んでタンパク質を生成する材料にしたりします。
このように、有限な資源を無駄なく使い、無限に命を繋いでいくどこまでも完璧なシステムが構築されているのです。
このような見事なシステムが、突然変異でたまたま進化した生物たちによって構築できると思いますか?
無理です。
ここには、明らかに創造主の意志が働いています。
そもそも、ダーウィンの進化論は既に崩壊しているそうです。
https://indeep.jp/dna-barcoding-survey-reveals-new-evolution-theory/
ヒトは昔からヒトであり、サルからたまたま分かれてできたわけではありません。
まさに『神業』によって創造されたのです。
このように、私たちはこれまで真実から目を塞がれ続けてきました。
そこには悪なる勢力の力が大きく働いていたのです。
彼らは悪魔を崇拝し、幼児を誘拐して生贄として捧げたり、自分の身内や親しい人を殺害したりといった悪事を平然と行ってきました。
まるで絵空事のような話に聞こえますが、事実です。
旧約聖書の時代から、人々は神様の愛に背を向け続け、バアルなどの悪魔を崇拝してきました。
現ローマ教皇フランシスコには、幼児虐待及び人身売買の罪で有罪判決が出されています。
カトリックの総本山と言われるバチカンのトップが神様に反逆し、悪魔を崇拝しているのです。
しかし、神様への反逆はこれだけではありません。
一般に、カトリック教会の祭壇にはキリストが磔にされた像があります。
教会によってはキリストの母、マリアの像もあり、人々は像の前で祈っています。
しかし、聖書の中で神様は偶像崇拝を強く禁じています。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/偶像崇拝
それを無視して、教会の中に偶像を設置している時点で、神様の御言葉に従わず、反逆しているのは明白だと私は思います。
今の時代は、隠された真実が次々と明らかになり、私たちの目が開かれているのです。
では、私たちの目を開いてくださっているのは誰でしょうか。
他ならぬ神様です。
神様には肉体がありません。
霊的な存在であり、永遠の時を生きていらっしゃいます。
誰よりも純粋で、誰よりも思慮深く、誰よりも寛大です。
心変わりすることなく、私たちに永遠に変わらぬ愛を注いでくださっています。
その大いなる愛により、私たちを救いたいと思い、悪魔を滅ぼし、私たちに真実への気づきを与えてくださっています。
その神様に全てを委ねて、ともに愛を成しながら生きてみませんか?きっと、心の安らぎを得られると思います。
でも「『神様と愛を成す』と言われても、どうやればいいのかわからない…」と思われることでしょう。確かにそのとおりです。
私たちは『愛』と言われると、すぐに男女の恋愛を想像してしまいます。
実体のない霊的な存在の神様と愛し合うなんて、見当もつかないと思います。私もそうでした。
しかし、『神様と愛を成すために何をどうすればいいか』については、ラプトさんが既に記事に表してくださっています。
https://rapt-neo.com/?page_id=30947
有料記事ですが、有料と言っても1ヶ月分が800円ですので、そこまで負担にはならないと思います。
興味のある方は是非下記リンク先をご覧ください。
http://rapt-neo.com/?page_id=49357
最後までお読みいただき、ありがとうございました。