『悟り』(八重桜が咲きました)

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近所の公園に植えてある八重桜。

かなりの老木のようで、昨年は花が咲きませんでした。

葉が生い茂ることもなかったので、『今年もダメかな?』と思いながら毎日見ていましたが、先日、写真のように花をつけていました。

私は桜に向かって思わず『ありがとう』と言い、涙ぐみながら幹を撫でていました。

そのとき、私の頭の中に旧約聖書の内容が浮かびました。

神様は、神様の教えや諭しに従わず、悪なる行いを繰り返してきたイスラエルやユダの人々をバビロンの王ネブカドネツァルの手に渡しました。いわゆる『バビロン捕囚』です。

しかし、神様は捕囚の民を見捨てることなく、七十年のちに繁栄を回復することを約束して、実行なさいました。

この八重桜も、冬の厳しさに耐えきれずに枯れ果てたかと思いましたが、命を繋いで2年越しに立派な花を咲かせることができました。

今、世の中はコロナパンデミックの影響で、人々がとても苦しい生活を余儀なくされています。

わずか十万円の給付金もいつ貰えるのかすらわかりません。事業所の支援金は手続きがあまりに煩雑で、断念する人も多いようです。

安倍晋三は私たちを殺しにかかっています。

人口を削減し、残った人々を5Gを利用して奴隷のように24時間監視する『スーパーシティ構想』を進めています。

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しかし、こういった経済の締め付けが、安倍トモ企業の首をも締める結果になっており、彼らの計画はうまくいっていません。

私たちは本当に無力です。

塵芥のような人間の力であがいても、どうすることもできません。

この状況を脱し、真に救われるためには、人間ではなく神様にすがるしかないと思います。

神様は私たちを創造し、愛をもって接してくださっています。

しかし、私たちは神様の存在を軽んじ、神様の愛を受け入れず、悪なる行いばかりしてきました。

今、神様はそんな私たちの行いを裁いていらっしゃいます。

バビロン捕囚同様、裁きの先には救いがあるのですが、神様の裁きを受けて心から反省し、神様のもとに立ち返った人にしか救いはもたらされません。

この困難な状況でも神様を軽んじ、反逆する人を救ってしまったら、その人は救われた後、さらにひどい反逆を行うのは目に見えています。

神様にとって、そんな人はもう不要です。

今、コロナパンデミックを通して、神様は私たちを聖別なさっています。

救いに値する人は誰なのか。

神様と一緒に、神様の御心をなしてくれる人は誰なのか。

神様の願いである、多くの人々を救うために力を尽くす人は誰なのか。

そんな人に、神様の救いがもたらされることでしょう。

しかし、神様のお考えは私たち人間と大きく違います。

まずは神様の心情を悟るために、聖書を読まれることをお勧めします。

とても難解な書物ですが、一度最初から最後まで読まれてはいかがでしょうか。

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