『悟り』(神様の大いなる愛 その1)
私たちは酸素を吸っています。
また、食事をして食物をとっています。
吸った酸素は赤血球と結びつき、全身の細胞に運ばれます。
食物を消化して得られたブドウ糖などは、同じく血液によって全身の細胞に運ばれます。
細胞では、ブドウ糖などを酸素を使って分解し、生きるためのエネルギーを得ています。
二酸化炭素は血液によって運ばれ、肺に集められて体外に出されます。
水は大腸などで分けられ、腎臓でこし出された尿素などの不要物を溶かし、尿として体外に出されます。
細胞単位で行うこのはたらきを『細胞の呼吸』といい、学校の授業では以下のような式を学ぶと思います。
では、私たちが排出した二酸化炭素や水はどうなるのでしょうか。
ここで登場するのが植物です。
植物は葉の気孔からとり入れた二酸化炭素と、根から吸い上げた水を細胞内の葉緑体で合成し、光のエネルギーを利用してデンプンをつくります。
光でデンプンを合成するから『光合成』というのです。
このとき、同時に生成された酸素は、気孔から体外に排出されます。
学校では以下のような式を学ぶと思います。
二酸化炭素+水→デンプン+酸素…②
もうお気づきと思いますが、①の式と②の式はとてもよく似ています。
実際、デンプンを分解したらブドウ糖ができますので、①と②は同じと言っていいでしょう。
私たちが排出した二酸化炭素などの不要物を植物が利用してからだをつくり、その植物を私たちが直接、あるいは草食動物などを食べることにより間接的にデンプンなどの有機物をとり入れ、同じく植物が生成した酸素を利用して有機物を分解して二酸化炭素などを排出し…と、限りある物質を永遠に循環させて生命をつなぐシステムが出来上がっているのです。
実際の自然界では、これに加えて落ち葉や動物のふん、死骸などを分解するカビなどの微生物も関係しており、それら全ての動植物が構成するさらに高度で複雑な循環システムが出来上がっており、豊かで多様な生命が共存しています。
https://www.greenpeace.org/japan/sustainable/story/2015/02/06/2688/
そうです、私たちも大自然のシステムの一部なのです。
昔の日本では、し尿を肥料として畑にまいたりしていましたが、先人たちは上記のシステムを理解していたのでしょう。
これだけ高度なシステムを、進化により無秩序に突然現れた生物たちが構成できると思いますか?私は絶対に不可能だと思います。システムを構築した存在の意志を明確に感じます。
また、このシステムは光合成により発動します。植物が有機物を合成しなければ何も始まりません。
光合成をするには太陽の光エネルギーが必要です。
前述のとおり、植物は光合成でデンプンなどの有機物をつくり出しますが、この有機物には太陽の光エネルギーが形を変えて含まれています。
ということは、私たちが植物を直接、あるいは間接的に食べてエネルギーを得るということは、太陽の光エネルギーをとり入れているということです。
この太陽と地球の距離も、また絶妙です。
ほかの惑星の様子と比較すると、距離の絶妙さが理解できると思います。
例えば、金星は地球より太陽に近い位置を公転しています。
地球と太陽の距離を100とすると、金星と太陽の距離は70ぐらいでしょうか。当然、太陽に近い分金星の気温は地球より高いです。
どれぐらい高いかというと、説によれば平均気温が500℃ぐらい。大気のほとんどは二酸化炭素で、酸素はないようです。これでは生命は存在できません。
では、地球の外側を公転している火星はどうでしょうか。
これも、地球と太陽の距離を100として表すと、火星と太陽の距離は160ぐらいだそうです。太陽から遠い分、火星の気温は地球より低いです。
どれぐらい低いかというと、最低気温がマイナス140℃。もっとも、最高気温は20℃ぐらいあるそうなので、気温だけ見ると生物が住めないことはないと思われます。ただし、酸素は大気中に0.13%しかありません。大気のほとんどは二酸化炭素です。
こうしてみると、この地球の環境がどれだけ優れているか、理解できると思います。
この地球に皆さんが生まれ、今、文化や文明を発展させながら豊かな生活を送っているのは単なる偶然の産物でしょうか。
いえ、皆さんがこの地球に生きていられるのは、大いなる存在の力によるものです。
その存在は、私たちのためにこの地球を、いや宇宙を創造なさいました。
私たちが生活できるように太陽を創造し、絶妙な位置に地球を配し、他の惑星を並べました。
そして、地球の上に豊かな生命圏を構築なさいました。
最終的に、ご自身の姿に似せて私たちを創造なさいました。
この、私たちを創造なさった存在のことを、人は『神様』と呼んでいます。
しかし、現代人は神様の存在に否定的です。
『宇宙はビッグバンによってできた』『ヒトはサルから進化した』という考えが主流です。
しかし、ビッグバン理論の嘘は以前から言われています。
『無から有を生じる』ことは不可能です。
また、下記リンク先によると、『ビッグバン以前はどうだったのか』という質問に対する科学者の答えが『God knows.(=神のみぞ知る)』だったそうです。
https://note.com/paladin2nd/n/n4c4dc153e16c
科学者たちは神様の存在を否定するどころか、逆に肯定しているのです。
まて、進化論も、その嘘が明らかになっています。
下記リンク先によると、『現在地球にいる大半の生物(人間を含む)が地球上に登場したのは、10万年〜20万年前の間だとわかった。そして、中間種は存在しない』そうです。
https://indeep.jp/dna-barcoding-survey-reveals-new-evolution-theory/
しかし、日本ではビッグバンも進化論も、否定する論調は紹介されません。
否定するどころか、教科書に載せています。
しかし、その表現は、例えば進化論なら語尾が『〜と思われる』と書いています。つまり、推測でものを言っているのです。
こんな嘘を学ばされる学生さんも可愛そうです。
いや、正確に言うと、悪意をもって嘘を教え込み、神様を否定する存在がいるということです。
神様は、私たち人間を愛をもって創造してくださいました。
その神様の愛を妬み、人間に嫉妬し、人々を苦しめるのを最上の喜びとする存在がいます。
私たちはそれを『悪魔』と呼んでいます。
『神様とか悪魔とか、お前の頭はお花畑か』と思われるかも知れませんが、悪魔(サタン)の存在を信じている人はたくさんいます。
テレビに出るような人は、サタンを信じ、サタンに魂を売り渡し、サタンの力で実際に有名になっています。
レディー・ガガも告白しています。
https://gamp.ameblo.jp/greatchain/entry-12313842548.html?__twitter_impression=true
他にも、JAL123便の事件や神戸児童連続殺傷事件など、悪魔崇拝者が起こしたと思われる沢山の事件がRAPTブログやKAWATAのブログで暴かれています。
https://general.religious-life.com/rapt/jal123/
http://kawata2018.com/2018-07-18/
http://kawata2018.com/2018-07-21/
http://kawata2018.com/2018-10-28/
(続く)