『気づき』(進化論の嘘)
私の地元、長崎市に『恐竜博物館』がオープンしました。
長崎市は南部に行くほど古い地層があるそうです。
長崎市の最南端、野母崎町というところで、数年前にティラノサウルスの歯の化石が発見されました。
その関係で、日本では三番目となる恐竜専門の博物館ができた訳です。
展示物は(レプリカが主でしたが)、恐竜の骨の化石が巨大な骨格標本として展示してあり、なかなか見応えがありました。
しかし、ここで疑問に思ったことがあります。
それは、ダーウィンが唱えた『進化論』です。
進化論とは、大まかに言えば『大昔に原初の生命が誕生し、それが分かれて進化してきて、現在の多様な生物群ができた』という内容です。
しかし、実はこの進化論は嘘だという説があります。
https://indeep.jp/dna-barcoding-survey-reveals-new-evolution-theory/
私たちが学校で学んだのは、地球は46億年前に誕生し、40億年前ぐらいに最初の生命が誕生したという内容でした。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/地球史年表
それから長い時間をかけて生物は進化していき、ヒトはサルから分かれて現在の姿になった…。
しかし、リンク先の記事はその学説を否定する内容です。
調べた学者の所属がロックフェラー大学というのが気になりますが、調査結果は大変興味深いです。
ダーウィンの説によれば、『大規模な個体群を持つ生物種は時間が経過するほど遺伝的多様性が増す』とされています。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/遺伝的多様性
人類は長い時間をかけて、環境の変化に耐えうるように遺伝子の種類を増やしていったから、氷河期なども乗り越えることができた…というわけです。
長い間地球上に生存していた種は、それだけたくさんの遺伝的多様性を持っているはずです。
前述の恐竜博物館の展示にもありましたが、『鳥は恐竜から進化した』そうですので、恐竜の時代から重ねると2億3千万年前から地球上に生息していたことになります。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/恐竜
対して人類の誕生は、中学校で学んだアウストラロピテクスまで遡っても350万年前。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/人類の進化
当然、人類よりも鳥類の方が遺伝的多様性は遥かに高いことになります。
しかし、調査の結果は『人類も鳥類も遺伝的多様性はほぼ同じ』であり、『現在地球にいる大半の生物(人類を含む)が地球上に登場したのは、10万年〜20万年前の間』だとわかりました。
つまり、進化していないのです。
さらに、この調査は驚くべき結論を導き出していました。
それは、『中間種は存在しない』ということでした。
中間種とは何でしょうか。
生物が自然淘汰の生存競争を勝ち残るために、時に変異を遂げてA種⇒B種⇒C種と徐々に進化したのであれば、祖先Aと子孫Cの中間的な特徴を持つB生物も世の中にいて当然と考えられます。
しかし、そうした進化の中間期にあたるB種が(絶滅したとしても)化石からも発見されていないケースが見られます。
このA種とC種を繋ぐB種を、ダーウィンは著書『種の起源』で中間種と記しました。
現在では『ミッシングリンク』と言った方が知名度は高いと思います。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミッシングリンク
この中間種が存在しないということは、ヒトはサルから分かれたのではなく、ヒトはヒトとして、サルはサルとして10万年〜20万年前から存在していたことになります。
ダーウィンの進化論は、発表当時から反論も多くありました。
一番有名なのは、昆虫学者として有名なファーブルでしょう。
https://thee-suzukin.com/health-food/shikumi/post-3572/
他にも、進化論では説明できない生物の不思議な生殖機能についての記事がありました(新聞の切り抜きですが、元記事はネットに上がっています)。
https://mainichi.jp/articles/20211028/ddm/016/040/008000c
これらのことから考えると、進化論の怪しさが増してきます。
そもそも、ダーウィンは生物学者ではなく、地質学者であり、生物に関しては専門外でした。
つまり、進化論はダーウィンの飛躍した空想の産物なのです。
一方、生物の創造に関して、聖書には以下のように記されています。
『神は言われた。
「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」
神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。」』
(旧約聖書 創世記 第1章 第20節〜21節)
『神は言われた。
地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」
そのようになった。神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。」』
(旧約聖書 創世記 第1章 第24節〜25節)
『神は御自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。
男と女に創造された。
神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」』
(旧約聖書 創世記 第1章 第27節〜28節)
記述にある『大きな怪物』とは恐竜のことでしょうか。
また、『それぞれの生き物』とありますので、生物が進化によって分かれたのではなく、最初からたくさんの種類がいたことが記されています。
つまり、聖書の記述の方が正しかったことになるのです。
さて、最初のリンク先の記事では、『恐竜などの生物が絶滅した後に人類が誕生した』ように記されていますが、私は恐竜と人類が共存していた時期があったと考えています。
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201710_5_9/
上記リンク先には、世界中に見られる恐竜と人類の共存の証拠が掲載されています。
3万3500年前のトリケラトプスの角。
アンコール遺跡「タプローム寺院」のステゴザウルス彫刻。
https://seishiron.com/stegosaurus/
ペルーのカブレラストーン。
https://www.never-world.com/ooparts/cabrera-stones.html
https://ghosupo.com/column/1404
パレストリーナ(紀元前7〜8世紀にイタリアに存在した都市)のナイルモザイク画。
恐竜と人類の共存足跡。
https://yorozuyamiichi.net/dinosaurs-and-humankind-coexisted/
上記のような証拠が世界中から見つかっています。
上記記事中に『巨人のような大きさの人類が恐竜と共存』とありますが、巨人の存在は聖書にも書かれてあります。
『我々が見た民は皆、巨人だった。そこで我々が見たのは、ネフィリムなのだ。アナク人はネフィリムの出なのだ。我々は、自分がいなごのように小さく見えたし、彼らの目にもそう見えたに違いない。』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ネフィリム
『ペリシテの陣地から一人の戦士が進み出た。その名をゴリアトと言い、ガト出身で、背丈は六アンマ半、頭に青銅の兜をかぶり、身には青銅五千シェケルの重さのあるうろことじの鎧を着、足には青銅のすね当てを着け、肩に青銅の投げ槍を背負っていた。槍の柄は巻き棒のように太く、穂先は鉄六百シェケルもあり、彼の前には、盾持ちがいた。』
(旧約聖書 サムエル記上 第17章 第4節〜第7節)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ゴリアテ
1アンマが約45cmだそうですので、身長2.9m。
それなら、足のサイズが60cmぐらいあってもおかしくはありません。
しかし今、私たちの身の周りには恐竜も巨人も存在しません。絶滅しています。
では、恐竜が絶滅し、人類が絶滅しなかったのはなぜでしょうか。
その答えに繋がる記述が、やはり聖書にありました。
皆さんご存知、『ノアの方舟』の話です。
『当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった。』
(旧約聖書 創世記 第6章 第4節)
『見よ、わたしは地上に洪水をもたらし、命の霊をもつ、すべて肉なるものを天の下から滅ぼす。地上のすべてのものは息絶える。』
(旧約聖書 創世記 第6章 第17節)
方舟に乗れなかった生き物は、洪水に巻き込まれて流され、堆積していったのでしょうか。
https://true-ark.com/noahs-ark-human-fossil/
では、なぜこのような間違った学説が定説となっているのでしょうか。
それは、『神様の存在を人々から隠したい』と考えている人たちが存在するからです。
『神様がすべての生物を創造なさった』のではなく、『原初の生物から分かれ、進化して現在の生物になった』とすれば、人々は神様を信じなくなります。
そうやって人々を神様から遠ざけ、堕落させて救いを奪おうとする勢力が、遠い昔から存在しています。
この勢力に関しては、旧約聖書にも記述があります。
『民は全員、着けていた金の耳輪をはずし、アロンのところへ持って来た。かれはそれを受け取ると、のみで型を作り、若い雄牛の鋳像を造った。すると彼らは、「イスラエルよ、これこそあなたをエジプトの国々から導き上ったあなたの神々だ」と言った。』
(出エジプト記 第32章 第3節〜第4節)
『雄牛の像を造った』とありますが、モーセたちイスラエルの民が暮らしていたエジプトでは雄牛に角が生えているようです。
日本でも、牛の頭を持つ『牛頭天王』がいます。つまり、悪魔『バアル』です。
https://blog.goo.ne.jp/gozutennou/e/5700f9d754ee5424358d3eb1d6cb2856
上記記事によると、『天王』はヒンドゥー教のように、仏教成立前の神につく名称だそうです。
しかし、ヒンドゥー教の神に『牛頭天王』の名前は見当たらないとのこと。
とすると、さらに西方のメソポタミア由来のバアルが牛頭天王の原型の可能性はさらに高まります。
ちなみに、バアルは下の写真のように足を前後に開いて右手を挙げた独特のポーズで表されるそうです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バアル
牛頭天王の他の像を見ると、やはり右手を挙げて足を開いています。これはもう間違いないでしょう。
話をバアルに戻します。
モーセに導かれてエジプトを脱出したイスラエルの民の中に『バアル』を信仰する悪魔崇拝者が多数紛れ込んでいたのでしょう。
彼らはことあるごとにモーセや神様に反逆しました。
『すると、主の火が降って、焼き尽くす捧げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。
これを見たすべての民はひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です。」と言った。エリヤは、「バアルの預言者どもを捕らえよ。一人も逃してはならない」と民に命じた。民が彼らを捕らえると、エリヤは彼らをキション川に連れて行って殺した。』
(旧約聖書 列王記上 第18章 第38節〜第40節)
旧約聖書は、バアルなどの悪魔を崇拝し、創造主の神様に従わない者たちに対する神様の裁きを記した書だと言えます。
もちろん、神様も闇雲に裁いたわけではありません。
ダビデの息子、ソロモンが晩年に妻たちから異教の神々をまつるようそそのかされたとき、神様はソロモンの前に現れ、戒めています。
『ソロモンの心は迷い、イスラエルの神、主から離れたので、主は彼に対してお怒りになった。主は二度も彼に現れ、他の神々に従ってはならないと戒められたが、ソロモンは主の戒めを守らなかった。そこで、主は仰せになった。「あなたがこのようにふるまい、わたしがあなたに授けた契約と掟を守らなかったゆえに、わたしはあなたから王国を裂いて取り上げ、あなたの家臣に渡す。」』
(旧約聖書 列王記上 第11章 第9節〜第12節)
旧約聖書の四千年間は、人間が神様との契約を守らなかったために裁きを受けた時代でした。
人間の次元が低く、神様の御心を理解できず、自らの欲望を優先したためだとも言えます。
新約聖書の時代、神様はイエスを私たちに遣わしてくださいました。
しかし、やはり人間は自分のことを優先してイエスに従わず、イエスを磔にしてしまいました。
その後二千年間、人々は堕落してしまい、神様の存在を感じられない地獄のような日々を過ごしてきました。
しかし、聖書には救いの言葉もありました。
『この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。』
新約聖書の二千年間が終わった後、キリストが統治する千年の王国が到来するのです。
では、その時期はいつでしょうか。
それが実は今なのです。
旧約聖書の四千年間と、新約聖書の二千年間で六千年間。これまでは『六』の時代でした。
しかし、これからは『成約』の千年間に入ります。つまり、四千年間+二千年間+千年間=七千年間で、『七』の時代に入るのです。
しかし、誰でも救われる訳ではありません。
この時代、神様は善と悪を厳密に裁いていらっしゃいます。
昨年から今年にかけて、たくさんの有名人が死亡したり、表舞台から姿を消したり、影武者に入れ替わっているのを皆さんご存知だと思います。
http://rapt-plusalpha.com/15806/
http://rapt-plusalpha.com/13238/
http://rapt-plusalpha.com/23324/
http://rapt-plusalpha.com/29795/
悪人はどこまでも裁かれ、救いがないのです。
この艱難の時代に私たちが救われるためには、真実を知り、罪を悔い改め、神様を信じ、神様を愛し、神様のもとに立ち返らないといけません。
この世の真実を知り、神様に通じる道を知りたい方は、まず以下の記事をお読みください。
こちらは有料記事ですが、神様の御言葉を聞くことができ、より良く生きるためのヒントを得ることができます。
https://rapt-neo.com/?page_id=30947
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https://rapt-neo.com/?page_id=49357
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様のお守りと救いがありますように。