そして、今がある。(その6)

11月11日は、私たちが神様に出会って救われたことをお祝いする日です。

この日は、『ふだん行かないようなところに行き、ふだん食べないようなものを食べ、神様との愛の経緯を深める』日です。

私は、前回記載したように大きな過ちを犯していましたので、祝福など望むべくもありませんでしたが、それでも神様が仰るとおりに行動しようと思い、熊本県の温泉旅館にあるレストランのランチを予約しました。

その後の経緯は、ラプトブログに掲載していただいたとおり、大変祝福に満ちたものとなりました。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

http://rapt-neo.com/?p=46208

私の信仰生活は、ゼロからのスタートではなく、大きなマイナスから始まりましたが、それでも悔い改めて一生懸命信仰の四本の条件を立て、自分を清め、悔い改めていけば神様は応えてくださることを知りました。

ちなみに、昨年の11月11日は日曜日で、午後から天候が悪化するという予報が出ていました。翌日に仕事を控えていたこともあり、遠出を控えて夫婦で長崎県内の雲仙・小浜方面に行きました。

美味しいピザをいただいた後、1991年の噴火でできた平成新山を見に行きましたが、大自然の圧倒的な迫力に思わず息を呑みました。f:id:jigemon2019:20191005104842j:image

写真では伝わりにくいですが、神様の御力の一端を垣間見たような気がしました。

噴火から30年近くたちますが、現在も噴煙は上がり続けています。f:id:jigemon2019:20191005105353j:image

山頂近くに植物が生えていないのは、地面の温度が高いためだそうです。

山を下りながらあちこち見て回り、写真を撮りました。f:id:jigemon2019:20191005110157j:image

ふもとの小浜町に着いたときにちょうど夕方になりましたので、帰宅する前に海辺の温泉に入りました。

この温泉は、条件が良ければ海に沈む夕日が見えるスポットなのですが、このときは一面の曇り空で、夕日は諦めていました。

しかし、日没が近づくにつれて、地面近くの西の空だけ次第に雲が薄れていき、夕日を見ることができたのです。急いで脱衣場に行き、カメラを構えて写真を撮り、神様の恵みに感謝を捧げました。f:id:jigemon2019:20191005110118j:image
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今思い返してみると、山を下りるとき、私たちの前を大きなバスがゆっくりと走っていました。狭い山道だったためにバスを抜くこともできず、バスの後からゆっくり下っていきました。

神様のお計らいで、時間調整して下さったのだと思います。スムーズに下山していたら、例え入浴したとしても、日没前に帰路についていたと思います。この日も大きな恵みをいただきました。